ゼコラの呪い
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シーズン №: 1
シーズンエピソード №: 9
合計エピソード №: 9
放送日: 2010/12/10 (アメリカ)
2013/5/28 (日本)
脚本: Amy Keating Rogers
ストーリーボード: Sherann Johnson & Sam To[1]
参照
エピソードガイド

お泊まり会をしよう!

パクパクパニック

ゼコラの呪い (原題:Bridle Gossip)はMy Little Pony Friendship is Magicのシーズン1の9番目のエピソードTwilight Sparkleと友人達が、Everfree Forestに住むZecoraという謎のシマウマに出会うエピソードである。Bridle Gossipは"idle gossip"(井戸端会議、無駄話)をもじったタイトルである。同じく、"Gossip's Bridle"という言葉にもかけてあり、主に執拗に小言を言ったり不快な言葉を発する女性に対して頭部につける、中世頃に存在した軽度の拘束具である。Bridleは馬がよく口につけている勒(頭絡)のことである。

概要

Zecoraを恐れて

Zecoraから身を隠す

Twilight SparkleSpikePonyville広場を訪れると、住人が誰もいない事に気づく。何故誰もいないのか考えていると、Pinkie PieSugarcube Cornerの中から「彼女」に見つかる前に隠れろと呼ぶ。TwilightとSpikeが隠れると、Zecoraというフードで顔を隠した動物から隠れていると説明される。ポニー達によれば、Zecoraは月に一度Ponyvilleを訪れるが理由は不明だという。ZecoraはEverfree Forestに住んでいて、自給自足の生活をしていることが住人達に知られている。観察していると、TwilightがZecoraを「ただのシマウマだ」と言う。TwilightはZecoraの種類の馬は"遠く離れた場所"に住んでいる事を本で読んだことがあった。Pinkie PieはZecoraの特徴を歌ったゼコラに気をつけろという歌を歌う。

Zecoraを追って

Zecoraを尾行するApple Bloom

ポニー達がZecoraの本性について話している間、Apple BloomはZecoraに近づく事を決意し、こっそり店を出る。Apple BloomはZecoraを追ってEverfree Forestに入る。後でポニー達がApple Bloomが居ないのに気付き、安全を確認するため彼女を探しに行く。

"Beware! Beware, you ponyfolk!"

ポニー達は森の中で、Zecoraと一緒にApple Bloomを発見する。そこには謎の青い花がたくさん咲いており、Zecoraがポニー達に警告する。 "Beware, beware you ponyfolk! Those 'leaves of blue' are not a joke!"(気をつけろお前達!その青い花は危ないぞ!) ApplejackはApple Bloomを拾い上げ、ポニー達はZecoraに荒々しく侮辱した。Ponyvilleに戻り、TwilightはZecoraが使っていると言われる、いわゆる"呪い"について知ろうとする。Twilightはそれをただの古いおとぎ話だと思ったが、Applejackはいくつかのおとぎ話は真実だと注意した。

謎の病気

Twilightは夜に、Zecoraと友人に警告される悪夢を見る。翌朝Twilightが起きると、角がゴムのように柔らかく変質しているのに気付く。Twilightは治す方法を知るために本を探すが、それらしい本を見つけることが出来なかった。Spikeは"Supernaturals"(超自然的)という本を見つけるが、Twilightは迷信は役に立たない情報だと言い、無視した。Twilightと似た病気を患った友人達が図書館に集まってくる。Pinkie Pieは舌が腫れあがり、そこに青い斑点が表れ、口に舌をしまう事が出来ないために上手く喋ることが出来ない。Rainbow Dashは翼が裏表逆になってしまい、上手く空を飛べず、壁などにによくぶつかってしまう。Rarityはたてがみと尻尾が長くて太いモップの毛のようになってしまい、前を見ることが出来ず、上手く歩くことが出来ない。(犬のコモンドールプーリーの毛と似ている。)Applejackは体がおもちゃのように小さくなってしまい、Apple Bloomの背中に乗って図書館を訪れた。Fluttershyは男性のように低い声に悩んでいる。(声優はBlu Mankuma)Spikeは変わり果てたポニー達の姿がおかしくて笑い、それぞれにニックネームをつける。

  • "Hairity" Rarity (ヘアリティ、 hair:毛)
  • "Rainbow Crash" Rainbow Dash (レインボー・クラッシュ、 crash:墜落、ガラガラという音)
  • "Spittie Pie" Pinkie Pie (スピティー・パイ、spittle:吐き出された唾)
  • "Appleteeny" Applejack (アップルタイニー、teeny:小さな)
  • "Flutterguy" Fluttershy (フラッターガイ、guy:男の人)

その時はTwilightのゴムのような角にふさわしいニックネームを思いつく事が出来なかった。"Rainbow Crash"というニックネームはSonic RainboomThe Cutie Mark Chroniclesで、飛行学校のいじめっ子に悪口で使われていた。SpikeがApplejackにつけた"Appleteeny"または"appletini"というニックネームはアルコール飲料の名前である。

"呪われた"ポニー達

Twilight以外のポニー達は、Zecoraが呪いの類を使ったと断定し、病気を治す方法を見つけるために森へ入ることを決意する。その間、Apple Bloomだけは呪いではないと信じ、Zecoraを探しに行く。Apple Bloomがどこかへ行くのを見て、Applejackはどこへ行くのか知るために、Apple Bloomの尻尾に隠れる。ポニー達がApplejackが居ないのに気付き、Applejackを踏みつぶしてしまったのではないかと心配する。Apple Bloomも居なくなったのに気付くと、Zecoraを探しに行ったのではないかと悟り、図書館を出発する。その時、FluttershyはSpikeに一緒に来ないか尋ねるが、Spikeは病気を治す方法を探すと言い訳をし、図書館に残ってTwilightのニックネームを考えた。ニックネームはTwilight Flopple(トワイライト・フロープル、floppy:だらしない・元気の無い)。

Apple BloomはEverfree Forestの中で、Applejackがたてがみの中に隠れていた事と、連れ戻すために探されている事を知って驚く。Applejackが小さすぎて連れ戻す事が出来ないと知ると、Apple BloomはApplejackを木の枝に乗せ、追いかけられないようにした。後でポニー達が森に入ると、Rainbow DashがApplejackの乗っていた木にぶつかり、口で小さくなったApplejackを捕まえる。Applejackは自力で脱出し、手綱を作ってRainbow Dashに銜えさせて乗り、操って空を飛んだ。

Zecoraとの対立

ポニー達はZecoraと会う

Zecoraの小屋に到着し、窓から中の様子を見ると、大がまを使ってPinkieが歌っていたような謎の調合をしている様子が見える。TwilightはZecoraがApple Bloomの名前をつぶやくのを聞き、事件が起こったのではないかと推測する。ポニー達は、Zecoraが若いポニーを食べるためのスープを作っているのではと断定し、恐怖で叫び声を上げる。Rainbow DashとApplejackが小屋に突進し、大がまをひっくり返したり、壁にぶつかったりする。それにポニー達が続いて小屋に入る。小屋の中は散らかってしまう。ポニー達はZecoraの"呪い"に立ち向かおうとするが、その時鞄を持ったApple Bloomが現れ、Zecoraは病気になったポニー達を助けてくれると教えた。ZecoraとApple Bloomは、poison jokeというセイヨウキヅタに似た植物に触ると面白可笑しい症状が起こるのだと説明した。治療法はZecoraの本に書いてあったが、それはSpikeが図書館で見つけていた本だった。Twilightは変な本のタイトルだったため無視してしまったと失敗を認めた。ポニー達は酷く誤解していた事を謝り、Twilightは再び薬を調合してくれるか尋ねた。Zecoraは快く承諾したが、必要なハーブがPonyvilleに行かないと手に入らないが、何故か店が常に閉まっている事を告白する。

エピローグ

くつろいで笑うポニー達

ポニー達はZecoraと共に町に行くが、住人達はまだZecoraを恐れるばかりである。この時発せられる"The horror, the horror..."というセリフは、シリーズで2度目に登場した。元は1973年の映画Apocalypse Nowと原作の本Heart of Darknessである。同行したおかげでポニー達は目的を達成し、ヘルスセンターで薬草を使った温泉に入ることが出来た。Zecoraの薬草風呂は、spa poniesの内の1匹が絶賛し、作り方を尋ねるほどのものだった。ポニー達の毒は治ったが、Applejackが見つからない事でパニックを起こしてしまう。このシーンで使われる叫び声はPinkie PieがFriendship is Magic, part 1でTwilightに初めて会った時に発せられたリアクションが元となっている。また、 A Bird in the Hoofでも再び使われている。

エピソード中の会話

Twilight Sparkle: What? Where is everypony?
Spike: Is it some sort of pony holiday?
Twilight Sparkle: Not that I know of.
Spike: Does my breath stink? [belch]
Twilight Sparkle: Not more than usual.
Spike: Is it... zombies?!
Twilight Sparkle: Uh... not very likely.
Spike: Not likely... but possible?
Applejack: The Everfree Forest just ain't natural. The plants grow...
Fluttershy: Animals care for themselves...
Rainbow Dash: And the clouds move...
Applejack/Fluttershy/Rainbow Dash: All on their own!
Rarity: [faints]
Pinkie Pie: And that wicked Enchantress, Zecora, lives there doing her evil... stuff! She's so evil, I even wrote a song about her!
Rainbow Dash: Here we go...
Twilight Sparkle: Wow... catchy.
Pinkie Pie: It's a work in progress.
Apple Bloom: I am a big pony...
Pinkie Pie: Well, I think Zecora eats... hay.
Twilight Sparkle: Pinkie! I eat hay! You eat hay!
Pinkie Pie: Yeah... But I heard it's like the evil way she eats hay...
Zecora: Beware! Beware, you pony folk! Those leaves of blue are not a joke!
Applejack: Good gravy, girl! What's wrong with you?!
Fluttershy: [deep male voice] I don't want to talk about it.
Spike: This is hilarious! Look at all of you. We got "Hair"-ity, Rainbow "Crash", "Spittie" Pie, Apple-"teeny", "Flutterguy", and... I got nothin'. "Twilight Sparkle"... I mean, seriously. I can't even work with that.
Twilight Sparkle: This is no joke Spike!
Spike: I've got it! Twilight "Wobble"!
Rainbow Dash: I'll bet we'll find a cure to this curse at Zecora's place.
Twilight Sparkle: It's not a curse!
Applejack: I agree with Dash. We'll go to Zecora's and force her to remove this hex.
Twilight Sparkle: It's not a hex, either!
Rainbow Dash: It's time to 'pony up', and confront Zecora!
Rarity: Oh! OH! Pinkie, what are you doing? Ah, really. Aah! You ever hear of personal space?
Pinkie Pie: Nopth.
Zecora: How dare you?! You destroyed my home, destroyed my work, then rudely accused me of being a jerk?!
Apple Bloom: Did those silly fillies get into your head? You know there's no such thing as a curse.
Twilight Sparkle: Apple Bloom, sweetie. You can't just stand there and tell me that this isn't a curse.
Apple Bloom: This isn't a curse.
Twilight Sparkle: [reading aloud] "Supernaturals: Natural remedies and cure-alls that are simply... super".
Zecora: Maybe next time you will take a second look, and not judge the cover of the book.
Pinkie Pie: Oh my gosh! I never realized how horrible it is not to be able to talk! I love talking so much that I couldn't talk anymore and my tongue was all AAAAAAA! It was the worst! Don't you agree, Fluttershy?
Fluttershy: ...yes.

関連項目

備考

  1. Raven Molisee's deviantART journal (2012-02-23). Retrieved on 2012 February 23.
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