ダーピー | |
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シーズン1の15話で登場したダーピー | |
種族 | ペガサスポニー |
性別 | ♀ |
More info | |
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目 | 灰色がかかった黄色(#EBF99B)から琥珀色(#D0973A)のグラデーション |
たてがみ | 黄色(#EFF4B4) |
毛皮 | 青みがかかったグレー(#C1C5D3) |
ニックネーム | ベストポニー |
キューティーマーク | |
声 | タバサ・セント・ジェルマン (英語) 内山夕実 (日本語) |
ダーピー(原語:Derpy)は、斜視(ガチャ目)で灰色のペガサスである。アップルジャックの家出の中で初めて喋り、レインボーダッシュはDerpyと呼んだが後に修正がなされた。そのため現在ではこの名前は非公式になった(ただし、日本吹き替え版ではそのまま)。
キャラクター[]
目[]
初登場となるシーズン1の1話において(トワイライトの歓迎パーティーのシーン)、ガチャ目のキャラとして描写する予定はなかったがミスにより、目がずれた状態になったまま放映された。
それ以後も登場する際には原則的にガチャ目のままである。
名前[]
初登場の後に「背景の中に変なキャラがいる」と話題となり、非公式ながらもDerpy(ダーピー)という愛称が広まった。そして、前述のエピソードにおいて初めて公式にダーピーという名前が採用された。
初登場後のダーピー[]
その特徴的な見た目や時折見せる妙な行動のおかげか二次創作ではとても人気があり、ファンの間では毎回ひっそりと画面のどこかに現れる"隠れダーピー"を楽しみにしているものもいたりする。また幼馬であるが同じくガチャ目で灰色のポニーが登場していたことがある
Derpy Hooves(ダーピー・フーブス)という名前で郵便配達員であるという非公式設定もある。
なお、ダーピーが初めて喋ったエピソードはシーズン1の4話という説もある(英語版で"Muffins!"と言っている)。
だが、大衆が騒いでおりダーピーが喋ったのか分かりづらく、ガチャ目でない上にキューティーマークが見えない視点のためにこの「灰色肌の黄色いたてがみを持ったペガサス」がダーピーと断定できないため、クレジットにもはっきりと出たシーズン2の14話(第40話)が初めて喋った時とする説が有力である。
その他[]
冬をお片づけのエピソードではレインボーダッシュのチームにいたペガサスポニー[1]のセリフの中で、渡り鳥を違う場所へ連れて行ったペガサスとして「ディッツィー・ドゥー(Ditzy Doo)」という名前が登場したが、これはダーピーのまたの名のことである。
主なセリフ[]
- "なんでそんなんなっちゃったんだろ。"
(I just don't know what went wrong.)
— アップルジャックの家出より
- (レインボーダッシュに対して)"この飾り、バッチリだよね!"
(Nice work, Rainbow Dash!)
— アップルジャックの家出より
- "大丈夫レインボーダッシュ?あたしもなんか手伝おっか?"
(Are you okay, Rainbow Dash? Anything I can do to help?)
— アップルジャックの家出より
- "おっと、失礼!"
(Oops...My bad!)
— アップルジャックの家出より
- "イエーイ、アップルジャーック!フゥーフゥー!"
(Yeah, Applejack! Woohoooooooooo!)
— アップルジャックの家出より
ギャラリー[]
- ↑ 余談だがこのポニーには(日本語吹き替え版では公表されてはいないものの)「Rainbowshine(レインボーシャイン)」という名前が付いている。吹き替えはダーピーやダイヤモンドティアラと同じく内山夕実氏が務めた(エンディングクレジットでは「ペガサス1」として表記)。