マイリトルポニー Wiki
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A Health of Information
Zecora notices she's covered in orange spots S7E20.png
シーズン №: 7
シーズンエピソード №: 20
合計エピソード №: 163
放送日: 2017/9/18
脚本: Sammie Crowley and Whitney Wetta
ストーリーボード: Thalia Tomlinson and Cory Toomey
注目キャラクター: ゼコラ
フラッターシャイ
メドブルック
参照
エピソードガイド

It Isn't the Mane Thing About You

Marks and Recreation

A Health of Informationは、マイリトルポニー~トモダチは魔法~のシーズン7の20番目のエピソードで、全体では163番目のエピソード。
タイトルは"a wealth of information"(数多の情報)という表現をもじったものである。

このエピソードでは、ゼコラが治療法の発見されていないスワンプ熱(Swamp Fever)という病気に感染し、治療法を探すためフラッターシャイが奔走する。

製作

製作段階では、このエピソードは第17話に設定されていた。

このエピソードはカナダの放送局Treehouse TVで6月17日に放送される予定だったが、直前になって予定をParental Glideanceの再放送に変更された[1]

また、ロシアのテレビチャンネルCarouselでは、Discovery Familyの放送日の5日前に本エピソードが放送された。

概要

スワンプ熱

フラッターシャイと共に苔を集めるゼコラ

フラッターシャイに頼まれ、ゼコラが沼地で自然保護区(Sweet Feather Sanctuary)用の十文字苔(Crisscross moss)を集めている場面からエピソードは始まる。集めている最中にゼコラは誤って足を滑らせ、沼の中へと落ちてしまう。その際に衝撃で近くの水面に浮かでいたスイレンの花から胞子が撒き散らされた。ゼコラが陸に上がると、身体中にオレンジ色の斑点が浮かび上がりフラッターシャイは慌てふためく。

病院で診てもらう頃には、ゼコラは咳をする度に口から泡が出ていた。一通り医者が診察を終えた後、ゼコラは「スワンプ熱(Swamp Fever)」という珍しい病気にかかっていると宣告を受ける。スワンプ熱の主な症状として体表にオレンジ色の発疹、泡を伴った咳、雷の出るクシャミなどがあり、症状が進行すると患者の身体が樹木に変化し、胞子をまき散らす花を生産して感染を広げていく。しかもこのスワンプ熱の有効な治療法は現在のところ確立されていないという。

スワンプ熱の末期症状は患者が木に変化してしまう

自分のお願いが原因でゼコラを不治の病にしてしまったことに罪悪感を覚えたフラッターシャイは、解決のために頼りになるポニーを呼んでくると約束する。その際ゼコラは、謎のマスクをした魔法使いの伝説をした。昔、あらゆる病気を治した魔法使いのマスクポニーがいたが、ある日突然跡形もなく姿を消してしまったのだ。フラッターシャイもそのポニーの伝説は知っており、小さい頃病気になった時に両親から聞いたという。作り話のようには思えないとふたりは信じ、フラッターシャイは伝説に登場する謎のマスクポニーを探すことを決意する。

沼沢の魔法使い

何の成果も得られませんでした

友情の城にフラッターシャイが到着し、トワイライトを探して回る。キッチンに行った際に丁度トワイライトとスパイクが料理対決をしている最中だったが、伝説のポニーの調査に協力が欲しいとトワイライトを城の図書館に連れて行く。数時間に及ぶ調査をしたが、残念ながら城の図書館には伝説のマスクポニーに関する記述のある本は見つからなかった。休息を取るようにトワイライトが助言するものの、フラッターシャイはゼコラの病気の回復法を突き止めるまで休まないと拒否した。彼女の身体を心配するトワイライトであったが、その日はフラッターシャイより先に眠った。

翌朝、寝ているトワイライトの部屋へフラッターシャイが飛び込んでくる。夜を徹した調査の結果、マスクポニーの正体を突き止めたと言うのだ。伝説のポニーの正体はメドブルック。大昔にヘイシード沼(Hayseed Swamp)近傍に在住しており、ある日忽然と姿を消したという魔法使いである。フラッターシャイはメドブルックについての手掛かりが現在も残されていないか探しに行きたいとヘイシード沼に行こうとした。トワイライトは寝ていないフラッターシャイの体調を案じるが、やはりフラッターシャイはここでも休息は拒否しトワイライトと共に外に飛び出た。

ヘイシード沼へと向かう前、ふたりはゼコラの様子を見に行った。ゼコラは雷を伴うくしゃみを発症しており、また言葉の韻を踏んで話す癖も消失、その病状は明らかに進行していた。一刻の猶予もないと思ったふたりは急いで沼へと向かうが、フラッターシャイは睡眠不足でドアに激突するなど、疲労の色が見え始めていた。

メドブルックの旧家

ヘイシード沼。入り江に作られた小さな村は、一見誰もいない放棄された場所に見受けられた。村を探したふたりは、捻じれた巨木に作られたメドブルックの旧家を発見する。中に入ると、ゼコラの病気の原因となった花と同じ花のサンプルを見つけ、メドブルックが過去に病気の治療法を研究していたことを確信した。誰もいないと思われた旧家だったが、突如奥からポニーが現れる。驚くふたりであったが、その正体はメドブルックの子孫、キャットテイルだった。ふたりからゼコラの話を聞いたキャットテイルは、手掛かりになるかもしれないとメドブルックの日記の閲覧を許可した。

メドブルックの伝説

メドブルックの日記の一つに、こんなことが書いてあった。

スワンプ熱の解毒剤を生成しようとするメドブルックと母

メドブルックは、村で母親とともに調剤の勉強をしていたポニーだった。勉強の結果クシャミを止める薬を自力で作れるようになった彼女は、一人前の証として母親から医師の仮面を貰う。ある日、住民のひとりが彼女の家をドアを叩き、薬を求めてきた。そのポニーはゼコラと同じスワンプ熱にかかっていた。患者が持ってきた花を元にメドブルックとその母親は薬を調合しようとするが、なかなか思うように行かない。やがてスワンプ熱は村中で猛威を振るい、遂には母親も感染してしまった。
独りでスワンプ熱の治療薬を探さなければならなくなったメドブルックであったが、諦めず注意深く花を観察していると、スワンプ熱に関してあることに気が付く。蜜を集めに花に寄ってくる閃光蜂(flash bees)は、スワンプ熱の毒に感染せずに済んでいたのだ。閃光蜂がスワンプ熱に耐性があるということは、彼らの集める蜜には解毒効果があるのではないかとメドブルックは読んだ。彼女は蜂の後ろを追いかけて巣を発見し、巣から蜜を採取しようとしたが、閃光蜂の性格は非常に獰猛で簡単には採取できなかった。そこでメドブルックは母親からもらった医者のマスクを使い、"あること"を思いつく。最終的にメドブルックは蜂の巣から蜜を採取することに成功し、村中に配って回った。彼女が睨んだ通り、閃光蜂の蜂蜜はそのまま解毒剤となり、たちまち村からスワンプ熱が消えていったのだった。

メドブルックと蜂の戦い

このことが契機となり、その後彼女はエクエストリア中の医療に残りの人生を捧げると日記にしたためてあった。また、ある日跡形もなく消えてしまうその日まで、その誓いは実際に実行されたと子孫のキャットテイルは語った。しかしながら、どうやって蜂の巣から蜜を採取したのか、具体的な方法は日記には書かれていなかった。

フラッターシャイの決意

とうとうフラッターシャイにも病魔が…

メドブルックの日記から情報を得たフラッターシャイは、ゼコラの治療のために蜂蜜を取りたいと外へ出ようとする。ところが後ろから見ていたトワイライトとキャットテイルは、フラッターシャイの身体の異変に気付いた。身体の表面に徐々にオレンジ色の斑点が出現していたのだ。スワンプ熱にかかったことに気付いたフラッターシャイはすぐさまふたりに壁に掛けてあったマスクをかぶせ、病気が感染しないよう措置を講じる。病体を押して出発しようとするフラッターシャイをふたりは引き留めようとするが、自身の動物と話せる能力を武器に反対を押し切って彼女は蜂の巣へと向かっていった。

キャットテイルはフラッターシャイとトワイライトを巣の場所まで案内した。フラッターシャイは早速木を登って閃光蜂に蜜を分けてもらうよう交渉するが、攻撃的な性格の彼らは受け入れるはずもなかった。仕方なく自分の眼力を使うフラッターシャイであったが、それすらも効かず蜂たちが彼女を襲っう。結局、閃光蜂の攻撃を受けたフラッターシャイは目眩とともに前後不覚となり、木の下へと落下していった。

次にフラッターシャイが目を覚ましたのは、メドブルックの旧家のベッドの上だった。同時に、あの時から現在まで3日もの間フラッターシャイが眠り続けていたこと、そしてゼコラの病状が更に進行し、身体から葉が生えてきたことをトワイライトとキャットテイルから告げられた。相当な時間を無駄にしてしまったとフラッターシャイが取り乱すが、閃光蜂はトワイライトの魔法をもってしても大人しくさせることができなかったと3日間の成果を嘆いた。ちょうどその折、部屋に一匹の閃光蜂が入ってきた。その蜂はメドブルックのマスクの前を通りかかると、寄り添って大人しくなった。

"That's it! I know how Meadowbrook got the honey!"
— フラッターシャイ

これがメドブルックの方法だった

その様子を見たフラッターシャイはあることを閃き、マスクを持って蜂の巣へと戻った。メドブルックのマスクは女王蜂と同じ模様をしており、それを見たオス蜂が大人しくなったのだとフラッターシャイは巣の前で説明する。マスクをかぶって巣に近づいたフラッターシャイだったが、予想通りマスクを見た閃光蜂は大人しくなり、蜂蜜の採取に成功した。

エピローグ

回復したゼコラ

その後、回復したフラッターシャイとトワイライトはゼコラの家に行き蜂蜜を飲ませると、ゼコラの症状が急速に回復していった。ゼコラはフラッターシャイに礼を言うが、フラッターシャイはトワイライトの言う通りちゃんと休んでいればもっと早く蜂蜜を採取できたと、自分の行動を反省した。そこへ突然身体にオレンジ色の斑点が出た医者がやってきて、フラッターシャイに助けを求めたところで物語は幕を閉じる。

台詞

 
Zecora: There we go. Now, that wasn't so tough. Fluttershy, tell me, will this be enough?
Fluttershy: Gee, I don't know. It's a pretty big pack. So maybe enough to fill up this sack? [gasps, laughs] Oh, my! You're rubbing off on me, Zecora!
Fluttershy: I can't believe a flower did this. I take back thinking it was pretty!
Dr. Horse: Unfortunately, very little is known about the disease. Except, of course, its symptoms – change of coat, coughing bubbles, shock sneezing, confusion, and the last stage, the afflicted turn into the very trees that drop the disease-spreading flower.
Zecora: There's a healer of legend who never would fail. But I only know her from ancient folktales. Mystical and masked, she came in the night and cured everything from hoof cough to fur blight. What became of the healer, nopony knows, for she disappeared ages and ages ago.
Fluttershy: The Mystical Mask! Of course!
Fluttershy: [quickly] Zecora-has-Swamp-Fever-and-there's-no-cure-and-it's-all-my-fault-and-the-only-pony-who-can-cure-it-is-the-Mystical-Mask-and-I-need-your-help-to-find-her!
Twilight Sparkle: Uh...
Fluttershy: The Mystical Mask wasn't just a legend. The Mystical Mask was Mage Meadowbrook!
Twilight Sparkle: [gasps deeply] The ancient sorceress from Hayseed Swamp? We studied her at Celestia's school!
Zecora: That's marvelous, Fluttershy. I am quite impressed. While you are gone on your journey, I'll try not to be... worried.
Fluttershy: [gasps] Oh, no. Zecora, you didn't rhyme! You must be getting worse.
Zecora: Oh. No, no, no, not at all. Something... something... ball?
Twilight Sparkle: Anypony who lives in a tree is okay by me.
Fluttershy: Oh, no! I've caught Swamp Fever!
Cattail: We got word your zebra friend has started sproutin' leaves.
Fluttershy: She's already turning into a tree?! I thought we'd have more time!
Twilight Sparkle: Actually, you've been asleep for three days.
Fluttershy: Three days?!
Zecora: Ohhh, I do feel fine, and this honey is divine.
Fluttershy: Oh, you're rhyming again! Welcome back, my friend!

ギャラリー

Meadowbrook holding her own healer's mask S7E20.png

A Health of Information image gallery(英語)

脚注

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