School Daze - Part 2 | |||
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シーズン №: | 8 | ||
シーズンエピソード №: | 2 | ||
合計エピソード №: | 171 | ||
放送日: | 2018/3/24 | ||
脚本: | Michael Vogel and Nicole Dubuc | ||
ストーリーボード: | Aynsley King and Karine Charlebois | ||
注目キャラクター: | ネイセイ大臣 友情の学校の生徒
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参照 | |||
エピソードガイド | |||
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School Daze - Part 2は、マイリトルポニー~トモダチは魔法~のシーズン8の2番目のエピソードで、全体では171番目のエピソード。2話構成の後半である。
このエピソードでは、トワイライトスパークルと友情の学校の生徒がE.E.A.による学校閉鎖の危機に立ち向かう。
製作[]
2018年3月17-24日放送、Discovery FamilyのPony Palooza marathon にて本エピソードの一部映像が放送された。
概要[]
規則を打ち破れ[]
友情の学校の信用失墜と閉鎖の事件以来、トワイライトは塞ぎ込んでしまいベッドから起き上がれずにいた。他種族を激怒させエクエストリアに敵国を作ってしまう結果を招いたトワイライトは、プリンセスとして失格だと思い込む。親友たちが元気づけようと部屋へと入ってくるが、トワイライトは一人で考える時間が欲しいと城の外へと出ていった。
固く閉ざされた校門の前に肩を落とすトワイライトの前にスターライトグリマーが現れる。しかし親友らと違ってグリマーは励ますのではなく、客観的にトワイライトが失敗した原因を教えた。トワイライトにしては簡単に諦めすぎている。誰かが言ったことではなく、自分の信じることを守るべきである。トワイライトはE.E.A.の規則に逆らうことに迷いを示すが、グリマーは友情のプリンセスとして自分の信じるルールを作るべきだと言った。
グリマーの言葉に奮起したトワイライトは城の玉座の間に戻り、親友らの前に友情の学校の再開を宣言する。学校の信用を失墜させた後に再び学校を開くことに親友らは不安を示すが、今度はE.E.A.ではなく自らのルールで学校を運営していくと語った。トワイライトが学校の再開に向けて準備をする間、親友らは学校を出て行った生徒たちを探しに世界各地を回った。ヤクヤキスタン、ドラゴン国、チェンジリング王国、エイリス山、グリフォンストーンに5人が赴き、ネイセイ大臣の心無い攻撃に怒った各種族の長と平和的解決を提案し、ヨナ、スモルダー、オセラス、シルバーストリーム、ガーラスの入学を要請する。しかし…
- "...Our student is gone!"
- — Prince Rutherford, Ember, Thorax, Seaspray, and Grampa Gruff
生徒たちはどこへ?[]
生徒たちが行方不明となり、各種族の長はキャンタロットの王宮へと押しかける。シープレー曰く、学校閉鎖後、生徒たちはみんなと別れたくないというメモ書きを残して行方不明となったという。長たちは誰かが生徒たちの失踪の幇助をしたと考え、感情を爆発させて互いの種族を非難し始める。プリンセスセレスティアは、このまま全種族間の戦争に発展する前に至急生徒たちを発見せよとトワイライトに指示をした。
場面はシュガーキューブコーナーへと戻り、メーン6とグリマー、スパイクは生徒たちの居場所を突き止めようとしていた。そこへサンドバーがやって来て、ピンキーから大量のカップケーキを受け取った。しかし横でメーン6たちが生徒たちの行方を追っていることに気付いた彼は急に動揺して去っていった。その様子を見たアップルジャックとラリティは、少し前に彼が農園から大量のリンゴを、ブティックから枕を持っていったことを思い出し、彼に付いていけば他の生徒たちも見つかるのではないかと推測した。
古城を隠れ家に[]
その頃、ガーラス、スモルダー、オセラス、ヨナ、シルバーストリームの5人は姉妹の古城で講師陣と種族のリーダーたちから身を隠していた。そこへ物資を持ってきたサンドバーが到着すると、6人はカップケーキを食べ、枕投げをして遊んだ。だが6人が食べていたカップケーキはパックワジーというヤマアラシを引き寄せる。オセラスが変身して仲良くなろうとするが、攻撃的な性格のパックワジーは6人に襲い掛かった。ヨナも反撃しようとするが、パックワジーの針攻撃に遭い6人は防戦一方となる。パックワジーが次の攻撃を放とうとした瞬間、駆け付けたメーン6によりパックワジーは退治され、6人は救出された。
生徒たちは講師陣の能力に感銘を覚え、また講師陣も生徒たちが無事であることに胸を撫で下ろす。しかし講師陣に発見されてしまったため、オセラスは自分たちが故郷へと送還させられるのではないかと恐れるが、トワイライトは別のアイディアを提案した。6人が既に学校の外で多くの友情のレッスンを学んでいることに感銘を受け、トワイライトはもう一度友情の学校へと戻ってきてほしいと頼む。生徒たちは以前のような退屈な授業じゃなければ、と学校への復帰を約束した。
授業再開![]
生徒たちとトワイライトが友情の学校の前に戻ると、同時にプリンセスセレスティアと各種族の長も到着した。講師陣の能力に感銘を受けた生徒たちは、リーダーたちの前で学校に戻ることを宣言する。そしてほどなくトワイライトは、ネイセイ大臣によって固く閉ざされた校門の鍵と鎖を魔法で破壊した。すると鍵を壊されたことに感づいたネイセイが目の前に現れ、事情の説明を求めるが、トワイライトたちは学校を再開するためその場を退くよう主張した。ネイセイもこれに怒りを露わにし、学校の閉鎖措置は最善策だとして再開を拒否する。
これに対しトワイライトは、友情の学校はE.E.A.の認可を受けていない、認可の必要もない独自のルールを持った機関であると宣言する。ネイセイはこのような多様な種族が存在する学校のために規則の変更をすることは認められないとした上で、いずれ組織は破綻すると主張した。しかし横で聞いてたセレスティアは、エクエストリア設立当初もアースポニー、ペガサス、ユニコーンの三種族でも同じような事があったが今では上手くやっているのではと正論を突き付ける。激怒したネイセイは、トワイライトの学校がいつの日かエクエストリアを崩壊させると言い捨て、学校から去っていった。
かくして友情の学校は再び門戸を開いた。メーン6と生徒たちはFriendship Always Winsを歌い、集合写真を撮影する。最終的にエンバーやトーラックス、他のリーダーも生徒の学校への復帰を許可した。グランパグラフだけは最後まで認めなかったが、ガーラスがあざとく懇願すると渋々入学を許した。セレスティアやリーダーたちが学校を去った後、トワイライトたちは授業を再開するため学校の中へと再び歩いていき、でエピソードは幕を閉じる。
台詞[]
- Spike: Ugh. Look on the bright side - sure, the EEA closed your Friendship School, but now you've got time to do other stuff! It's like being on vacation!
- [flumph]
- Spike: Whoa!
- Twilight Sparkle: A failure vacation! I'm supposed to be the Princess of Friendship, and all I did was make enemies with Equestria's allies, upset my friends, and get my school... unaccredited! There is no bright side! [blows nose]
- Pinkie Pie: [stage whisper, to Spike] You didn't tell me this was a pity party! I would've brought ice cream!
- Twilight Sparkle: Everypony's already tried to cheer me up. It won't work.
- Starlight Glimmer: [short laugh] I'm not gonna cheer you up. I'm gonna tell you what you did wrong.
- Twilight Sparkle: What?!
- Starlight Glimmer: You gave up too easily. [beat] Hey, you made me a guidance counselor. That means tough love.
- Twilight Sparkle: But the EEA rulebook—
- Starlight Glimmer: Doesn't matter!
- Twilight Sparkle: Guess what? The School of Friendship is back in business!
- Rainbow Dash: What?!
- Rarity: But why?
- Fluttershy: Oh no.
- Applejack: Bad idea.
- Pinkie Pie: Do we still get to guess?
- Thorax: The Changeling Empire can't afford an international incident. If any creature blames the Changelings for this—
- Ember: What are you up to, shapeshifter?
- Thorax: ...but we're friends!
- Twilight Sparkle: Okay. Let's review what we know.
- Spike: Smolder, Ocellus, Silverstream, Yona and Gallus disappeared together. [beat] That's all we know.
- Pinkie Pie: Maybe they were attacked by a ferocious shrimp! Nopony ever expects that!
- Fluttershy: [gasps] Shrimps can attack?
- Pinkie Pie: Nope! That's why nopony expects it.
- Rarity: We need to think like our students. If someone told us we would never see each other again, what would we do?
- Pinkie Pie: Go someplace we could all hang out and eat lots and lots of cupcakes! [beat] What?
- Yona: Yona not really like school. But, Yona like new friends!
- Smolder: [grunts] [strained] Smolder... like breathing!
- Silverstream: You guys! I just found stairs!
- [beat]
- Gallus: Aaaand we care because...?
- Silverstream: Stairs are awesome! We don't have anything like 'em underwater 'cause you know, [magic zap] no way to climb 'em!
- Rest of students: Ohhhh.
- Gallus: Is that Professor Egghead?!
- Yona: Not bad! [quickly] For pony.
- Princess Celestia: Hold on, please! I'm sure Princess Twilight Sparkle has a good explanation for all of this.
- Twilight Sparkle: I do! It's true that my School of Friendship is EEA unaccredited...
- Spike: Look! She said it without doing the eye thing!
- Chancellor Neighsay: Then it is not a school!
- Twilight Sparkle: It's not an EEA school. It's a friendship school, with its own rules. I should know; I wrote the book.
- Ember: Urgh, fine! If you promise to stop singing, Smolder can stay!
- Seaspray: You belong here. Now, can you show me those 'stair' things you mentioned?
- Silverstream: [incoherent excited noises]
- Grampa Gruff: [to Gallus] What? You belong at home! You think I care if you've made friends?
- Gallus: Please, Grandpa Gruff? [puppy-dog eyes]
- Grampa Gruff: Alright, alright! Stop doing that!
- Starlight Glimmer: Guess I make a pretty good guidance counselor, huh?