マイリトルポニー Wiki
Advertisement
The Maud Couple
Pinkie Pie looks at Maud Pie and Mudbriar S8E3.png
シーズン №: 8
シーズンエピソード №: 3
合計エピソード №: 172
放送日: 2018/3/31
脚本: Nick Confalone
ストーリーボード: Ward Jenkins and Melissa Allen
注目キャラクター: モードパイ
マッドブライア
参照
エピソードガイド

School Daze - Part 2

Fake It 'Til You Make It

The Maud Coupleは、マイリトルポニー~トモダチは魔法~のシーズン8の3番目のエピソードで、全体では172番目のエピソード。タイトルはニール・サイモンの演劇、The Odd Couple(邦題:おかしな二人)並びにその後のテレビシリーズが元となっている。

このエピソードでは、ピンキーパイにとって鼻持ちならない恋人がモードパイにでき、一番の大親友である姉との絆が脅かされてしまう。

製作

概要

姉貴で永遠の親友

モードパイの漫談ショー

エピソードはポニービルのコメディハウスから始まる。その夜、ピンキーの姉・モードパイはナイトショーのステージ上で漫談を披露していた。妹のピンキーパイは大笑いして姉のショーを褒め称えていたが、観客の反応は全くと言っていいほど寒かった。

"Isn't my sister Maud the most hilarious, entertaining, amazing comedian ever?"
— ピンキーパイ

ナイトショーの帰り道、大成功を収めた(?)モードパイの漫談を祝いたいとピンキーパイが提案をするが、モードパイは夜に予定があるからと断る。ピンキーパイは承知したものの、姉が他の予定のためここ数日ずっと一緒に過ごせていないと嘆息を漏らす。モードが理由を説明しようとするが、次の誕生日前までにまた一緒に過ごしたいとピンキーが被せるように言い、その準備のためにふたりは翌朝に会う約束を取り付けて別れた。

モードの捜索をする名探偵ピンキーパイ

ところが翌朝、ピンキーがモードの家に行くと、モードの姿が無かった。きっとどこかに隠れていると睨んだピンキーはヤクヤキスタンから恐ろし谷までエクエストリア中をくまなく探すが、姉はどこにも居ない。最終的に友情の城グリマーの寝室まで捜索するが、モードを見つけることはできなかった。突然押し入られ困惑するグリマーにピンキーが事情を説明すると、理解したグリマーはモードの捜索に協力をする。グリマーが捜索している間、ピンキーは姉のバースデーケーキを買いに城を後にした。

マッドブライアとの出会い

もうちょっと急いでくれます?

ポニービルのべーカリーショップでバースデーケーキを購入しようとしたピンキーパイであったが、ショーケースの前に購入に時間のかかっているオスのアースポニーがいた。そのポニーは一見すると非常に奇妙なトーンで喋っており、頻繁に口癖として"technically"と言っていた。その後もマイペースで店員と喋っており、ピンキーの番になる頃には店が昼休憩に突入してバースデーケーキを購入できなかった。

ケーキを購入できなかったことに不満を噴出させていたピンキーパイだったが、その横をモードパイが通過する。モードは今朝の約束を破ってしまったことを謝ると、最近予定が入ってなかなか遊べない理由は自分にボーイフレンドができたからだと告白した。ピンキーは姉にボーイフレンドができたことを非常に嬉しがり興奮するが、モードが紹介したいと岩陰に隠れていたボーイフレンドを呼ぶと、出てきたのは先程ケーキ店で見た奇妙な性格のオスポニー、マッドブライアだった。モード曰く、二人の馴れ初めは先日開催された岩石展だったという。化石を見に訪れたモードパイの元に、植物の化石を見に訪れたマッドブライアがやってきて、彼がモードの岩石に対する情熱に負けないほど「枝」に対しての情熱が深かったことが判明し、そこからふたりは意気投合したらしい。

妹にすら見せない笑顔で語り合うモードパイ

ふたりの持つ多くの共通点をにこやかに語るモードとマッドブライアだったが、ピンキーは彼の独特の性格や細かく指摘する癖が受け入れられず、面倒で奇妙な存在としてしか見られなかった。後にピンキーはこのことをグリマーに話すが、モードとマッドブライアに何も共通項が無いと不思議がる。しかしグリマーはモードが彼のことを好きになる理由が必ずあるはずだと、ピンキーに彼への理解を進めるよう助言した。そして自分がモードと一緒に出掛けている間、ピンキーとマッドブライアでサプライズパーティーの準備をしてはどうかと提案したところ、渋々ピンキーは受け入れた。

姉 VS 彼

マッドブライアと共に計画を進めようとするピンキー

ピンキーはパーティーの準備のため、マッドブライアをシュガーキューブコーナー地下のパーティー計画洞窟(マッドブライア曰く、厳密には「洞窟」ではなく「鍾乳洞」)に招き入れた。ピンキーは姉のためにサプライズパーティーを計画していたが、マッドブライアがモードはサプライズパーティーを好んでいないと主張した。ピンキーはマッドブライアが自分より姉のことを知っているはずがないと言い、ならば本人に直接尋ねようと提案するのであった。

丘の上でモードとグリマーが一緒に凧揚げをしているところへピンキーとマッドブライアが現れ、サプライズパーティーが好きかどうかモードに尋ねた。これに対しモードは、サプライズパーティーを開催するピンキーが幸せそうにしているから好きだが、自身としては、スターライト、ピンキー、マッドブライア、そして自分だけのような小規模なパーティーを好むとカミングアウトする。姉の告白に信じられないという表情のピンキーは、ますます彼のことをいけ好かなくなり、付き合いを今一度考え直してみてはどうかと頼む。

やっぱりピンキーにマッドブライアは合わないようで…

モードは別にどちらか一方を選んでいるワケではないと言うが、マッドブライアに関しては独特の仕草も含め自分を幸せにしてくれる存在だと嬉しそうに言った。自分にとって最高の友達である姉を、どこの馬の骨とも知らぬオスに奪われてしまったと思ったピンキーは、泣き叫びながらその場を走り去っていった。

"I guess you don't need a best sister friend forever anymore."
— ピンキーパイ

内に秘めたる美しさ

姉や妹から鋭い洞察を受ける

泣きながら走って辿り着いた橋の上で、ピンキーはモードがマッドブライアを好きになる理由を必死に考えるが、今日が「あべこべの日」ではないのかという結論以外に出てこない。遂にピンキーは正気を失い、自らの実家へと逃げていった。翌朝、実家の採石場で目を覚ましたピンキーパイは姉妹のライムストーンパイとマーブルパイの手伝いをするためフィールドへと出る。未だにジレンマが解決できないピンキーは、モードパイがマッドブライアのことを何故好きなのか2人に尋ねた。

するとライムとマーブルは普通の石に見える塊をピンキーに見せた。普通の石ではないかと疑問に思うピンキーだが、マーブルがハンマーで石を割ると中から青くキラキラした宝石が出現した。この石はピンキーにとってはただの石かもしれないが、モードにとっては掛け替えのない美しい宝石に見えているのだとライムストーンが説明する。たとえピンキーがマッドブライアを受け入れがたくても、真に重要なのは彼がどれほどモードパイを幸せにするかなのだ。ピンキーは姉妹の鋭い洞察に感謝し、実家を後にした。

ふたりは再び友情を結んだ

ピンキーはポニービルに戻り、マッドブライアがプレゼントを包む作業を手伝うと、オリーブの枝を一本、謝罪と仲直りのために渡した。マッドブライアは厳密にはオリーブではなく楢(ナラ)であると訂正するが、ピンキーの心情を受け入れ、再びモードパイのパーティーの計画に協力することを約束した。

エピローグ

モードが幸せならそれでいいのだ

エピソード終盤、ポニービルのホールの周りにモードパイの誕生日を祝うため様々なポニーが集まってパーティーをしていたが、肝心の本人は段ボールの絵として登場するのみだった。その間モードパイは自身の望み通り、マッドブライアやピンキーパイとともに近くの丘からパーティーの様子を眺めていた。モードはこの結果に満足しており、ピンキーもマッドブライアの助言に信頼を置く。相変わらず厳密に言葉の定義をしたがるマッドブライアではあったが、ピンキーは少しムッとしつつも最終的には認め、3人で抱擁を交わした。

台詞

Maud Pie: [deadpan] What do you call an Alicorn with no wings and no horn? [beat] Earth pony.
Pinkie Pie: [laughs]
Maud Pie: [deadpan] But seriously, being an Earth pony isn't so bad. We've got magic powers, too. Like walking around. And picking stuff up with our teeth.
[ponies questioning punchline]
Maud Pie: [deadpan] That's sarcasm, by the way.
Pinkie Pie: [laughs] That's funny, 'cause it's true!
Mudbriar: [to S06E12 Unnamed Unicorn Mare #3] Goodbye.
Pinkie PieThat's what you've been standing here all this time to say?
Mudbriar: I was deciding between "goodbye" and "see you later".
Pinkie Pie: Uh... but, they're the same thing.
Mudbriar: Technically, they're very different. "See you later" implies an event in the near future wherein we see each other. "Goodbye" expresses good wishes where parting or at the end of a conversation.
Pinkie Pie: Yyyyyeah, same thing.
Mudbriar: I will not apologize for speaking with precision.
Maud Pie: [deadpan] Pinkie, the reason I've been so busy is that I have a boyfriend now.
Pinkie Pie: A wha...?!
Maud Pie: [deadpan] A boyfriend.
Pinkie Pie: A wha...?!
Maud Pie: [deadpan] A boyfriend.
Pinkie Pie: A wha...?!
Maud Pie: [deadpan] A boyfriend.
Pinkie Pie: That's so exciting! My sister, in love!
Maud Pie: [deadpan] Technically, we're in "like".
Pinkie Pie: You?
Mudbriar: Yes.
Pinkie Pie: You?
Mudbriar: Yes.
Pinkie Pie: You.
Mudbriar: Yes.
Pinkie Pie: I mean, [laughs] you! You, you, you!
Mudbriar: Yes. Yes. Yes.
Pinkie Pie: I'm... really into sticks, too! They're great for hitting piñatas! Huh?
Maud Pie: [deadpan] Pinkie...
Pinkie Pie: Oh. You wanna go first?
Mudbriar: That is stick abuse.
Pinkie Pie: [crying] I don't understand! How could Maud like Mudbriar? Is it Opposite Day? Nothing makes sense!
Fluttershy's apparitionI'm not shy, and I hate animals!
Rarity's apparitionFashion?! Not for me, darling!
Applejack's apparition[spits] An apple a day is downright disgusting!
Rainbow Dash's apparitionSlow and steady wins the race!
Twilight Sparkle's apparitionI never learned to read!
Mane five's apparitions: [laughing]
Pinkie Pie: What if I don't like cupcakes?! [screams]

ギャラリー

Pinkie Pie losing her mind S8E3.png

The Maud Couple image gallery(英語)

脚注

Advertisement